「朝起きたら、近所の雪像が進化しとった!」 レベルが高すぎる雪像が話題に
富士山の北側、富士五湖の中東部に位置する山梨県の富士吉田市。
市街地でも標高が700~900m程度あるため、冬には最低気温がマイナス15℃前後まで下がることもあるなど、かなり冷え込みます。
そんな富士吉田市にある住宅街で、ここ数年、地域住民を喜ばせているものがあります。
それが…
完成度の高い雪像!!!
「さっぽろ雪まつり」に並んでいても違和感のないレベルです。
さらに、ある夜、突然こんな進化を遂げていました!
ゼニガメからカメックスへ!!!
一体、何が起こったというのでしょうか?
地域住民や近隣の高校生を笑顔にする雪像
実は、この雪像はTwitterユーザーのkazushige(@wild_kaz)さんが2014年から毎年、同じ場所で作り続けているものだったのです。
当たり前ですが、雪像が勝手に進化したわけではなかったようです。
ゼニガメ、カメックスと進化を遂げた雪像は、その後…
メガカメックスへ!!!
Twitterの自己紹介欄には「遊びで」と書かれていますが、お遊びで作れるレベルはとうに超えている印象です。
愛猫のラテ様も興味津々!
先日昨夜のカメックスの雪像ですが、昨夜補修作業したので今朝もガチガチ。猫の散歩の帰りカメックスをガン見するラテ様。可愛い。#富士吉田 #山梨 #雪だるま #雪像 #ポケモン #ポケモンGO #PokemonGO #pokemon #猫 #にゃんこ #cats #猫と散歩 pic.twitter.com/4ldZTR1JLf
— kazushige (@wild_kaz) 2017年1月12日
この雪像を作り続ける理由を、「近所の子どもたちが楽しみにしているから」と語るkazushigeさん。
2016年冬から2017年にかけて、『ポケモンGO』のキャラクターが多い理由を次のように教えてくれました。
「このへん(富士吉田市周辺)では、『ポケモンGO』をやってもレアポケモンの出現率が高くありません」
「だから、雪像だけでもレアなキャラクターが登場したら、喜んでもらえるかな…と」
ちなみに、2016年11月にはピカチュウの雪像も作ったそうです。
@shoko55mmts @netallica_yahoo 可愛い。この11月の初雪で作ったピカチュウの周りに絵の様にポケモン集まったら嬉しいなぁ~o(^o^)o pic.twitter.com/u1NBTC1qHo
— kazushige (@wild_kaz) 2017年1月10日
近所の子どもたちは「今年はどんなキャラクターが登場するのか」と、ワクワクしながら完成を待っていることでしょう。
周囲の人たちを笑顔にする、とてもステキな作品ばかりですね。
いい話をありがとう、grape様。
[文/grape編集部]
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